中学生や高校生がYouTuberになれない理由は…
大人たちがそれ以上に必死だからです!
結論を先に言うとYouTuberにはなれるけど、競合を分析しないと検索上位に持ってくることは難しいっていうことです。
すでに中学生YouTuberや高校生YouTuberはそれまでの経験や知識、
そして大人からは決して出てこない斬新なアイディア、でYouTube発信していますね。
ただ、どんな業界でも競合を知ることで優位に立っている人達が存在するのはご存知ですか?
競合チャンネルや競合サイトを分析することでYouTubeの検索上位に少しでも近づけよう!
というのが今回の記事のゴールとなります。
学校でも好きな子にライバルがいたらそのライバルよりどうにかして優位に立つために
いろいろ探りますよね??
ということで、大人だからこそ知っている【競合チャンネルの分析】の方法・ツールをご紹介していきます。
中学生YouTuberや高校生YouTuber、もしくはこれからユーチューバーを目指す中学生、高校生の手助けとなれば幸いです。
※話題のYouTuber小学生もいますが、小学生は分析とか…なのでそこに向けては一旦割愛します
【驚愕】中学生や高校生がYouTuberにはなれない理由
前述したように
中学生や高校生がYouTuberになれない理由は
大人たちがそれ以上に必死にYouTube検索上位に自分のチャンネルを持ってこようとしているからです。
なぜ大人たちが必死にYouTube発信を頑張ってるかというと、
単純にお金になるからです。(もちろんそれだけではないですが…)
で、そもそもYouTubeの検索上位にこなければいくら面白いコンテンツを発信していたとしても
誰も見ないですよね?
見ないというか見ることができません。
検索上位にこないわけですから…
なのでYouTube検索上位に持ってくるには
- SEO対策
- SNSでコンテンツをバズらせる
- 広告
この辺りで他と差別化しなければいけません。
しかし、これを中学生や高校生ができますか?
SEO対策→なんのこと?
SNSでコンテンツをバズらせる→知識や経験、人脈、情報収集…実際バズらせるにはひらめきと行動が必要…
広告→大金払って自分を広告する(誰もが知るYouTuberは存在自体が広告になっていますね)
つまり、お金も人脈も経験もない中学生や高校生がYouTubeの検索上位にマイチャンネルを持ってくることはかなり難しいということです。
そんな感じで始まりますが、
中学生や高校生にもYouTube検索上位にマイチャンネルを持ってくるためにできることがあります。
それは次の章で…
YouTubeで稼ぐ!YouTuberに人気急上昇のアクセス解析・分析ツールを4つご紹介

タイトルの通り、YouTubeで稼ぐためのYouTubeアクセス解析・分析ツールをご紹介します。
- NoxInfluencer(ノックスインフルエンサー)
- vidIQ
- YouTubeアナリティクス
- SOCIALBLADE
NoxInfluencer(ノックスインフルエンサー)
NoxInfluencer(ノックスインフルエンサー) https://www.noxinfluencer.com/
NoxInfluencer(ノックスインフルエンサー)Chrome 拡張機能 https://chrome.google.com/webstore/detail/nox-influencer-for-youtub/ihmkhhipkhdggfjkclojpabkinmaphfg?hl=ja
NoxInfluencer(ノックスインフルエンサー)とは中国・北京に本社を構えるノックスデジタルエンターテインメント(Nox Digital Entertainment Co. Limited)(本社:中国・北京、代表者:韓 哲)が設計・開発などを手がけているYouTube分析に特化した無料のウェブサービスである。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/21 02:09 UTC 版) https://www.weblio.jp/content/NoxInfluencer
様々なYouTube専用の分析ツールが存在する中でも、
この「NoxInfluencer(ノックスインフルエンサー)」はYouTubeに関するアクセス情報をかなり網羅的に調査することができます。
そして無料です…。
今話題のトピックやエリア毎のランキング、競合チャンネル同士の比較など様々なデータを簡単に効率よく見ることができるため
初心者のYouTuberでも大変おすすめです。
NoxInfluencer(ノックスインフルエンサー)に関してはこちらの記事で概要をご紹介していますのでぜひご参考に↓
vidIQ
vidiq https://vidiq.com/
vidiq Chrome 拡張機能 https://vidiq.com/extension/
vidIQはアカウント登録が必要なので簡単に解説します。
とても簡単です。

リンク先トップページのこちらにユーザー名やメールアドレスを登録することでご利用できます。

アカウントタイプを選択しましょう。

サブスクライバーのサイズを選択しましょう。

コンテンツのジャンルを選択しましょう。実際この辺りはどれを選んでも良いと思います。

上記のようなメールが届いているはずなのでクリックして同意しておきましょう。

vidIQの画面で上図のような画面になるので赤い枠をクリックすることで分析・解析のスタートです。

vidIQにログインすると上図のような画面になります。マイチャンネルの動画再生回数や再生時間をみることができます。この状態からアップグレードすることでさらに便利な機能がご利用できます。このvidIQの素晴らしいところは、拡張機能です。簡単にご紹介します。

まず前述したChrome拡張機能リンクよりChromeを拡張させましょう。

YouTubeで調べたいチャンネルをリンクすると、上図のように画面右側に赤い枠で囲まれた部分に様々なデータがのってきているのがお分かりになると思います。ここでは、vidIQ独自のスコアや、インスタグラム、Twitterのフォロワー数、動画をアップする際のSEOに重要な説明文のワード数、メタタグを把握することができます。
YouTubeのタグや説明文はSEOとして重要な役割を持つと言われています。タグや説明文内のキーワードを設定することで、そのキーワード他の動画と関連づくと判断された場合、その動画の関連動画として上位にヒットする可能性があります。つまり、タグや説明文をうまく利用することで検索上位にヒットする可能性が広がります。
YouTubeアナリティクス
YouTubeアナリティクス https://studio.youtube.com
YouTubeアナリティクスとは、
YouTube専用のアクセス解析・分析ツールです。
中学生や高校生には一番使いやすいかもしれません。
アナリティクスには
GoogleアナリティクスやTwitterアナリティクス、Adobeアナリティクスなどがあり、
特にTwitterアナリティクスはフォロワーを増やすための分析ツールとして個人で使うことも多いのではないでしょうか。
そんな分析ツールのアナリティクスでもYouTubeアナリティクスはYouTube専用の分析ツールとなります。
利用するためにはYouTubeアカウントがあればOKです。
今後YouTubeのダッシュボードが更新されYouTubeベータ版になるので今のうちからベータ版を使うことをお薦めします。

YouTubeのベータ版画面ではマイチャンネルに入るとサイドバーに「アナリティクス」の項目があるので
その項目をクリックすることで上図のようなアナリティクス画面をみることができます。
概要タブからは「総再生時間」「視聴回数」「チャンネル登録者数」が分かります。
また、マイチャンネル内の人気の動画や、リアルタイムな利用を見ることもできます。
視聴者へのリーチの指標では「インプレッション(サムネイルが表示された回数)」や「ユニーク視聴者数」が分かり、
まるでGoogleアナリティクスのように様々なアクセス解析ができます。
YouTubeアナリティクスはYouTube専用のアクセス解析・分析ツールの中でも安定したデータ取得ができるので人気です。
YouTubeクリエイターアカデミー https://creatoracademy.youtube.com/page/welcome?hl=ja
YouTubeはYouTubeをさらに発展させるために、
YouTubeクリエイターアカデミーと呼ばれるマーケティングなどのノウハウを伝えるサイトも運営しています。
ぜひ参考にしてみてください。
SOCIALBLADE
SOCIALBLADE https://socialblade.com/

SOCIALBLADEはノックスインフルエンサーと少し似ています。
上図の検索バーに調べたいチャンネルの名前を入れましょう。チャンネル名なを入れると関連チャンネルとして候補チャンネルが表示されます。

このようにチャンネルの候補が表示されるので調べたいチャンネルを調べましょう。

SOCIALBLADEでは上図のように視聴数や再生回数の増減を簡単に見ることができるので比較するという点ではかなり重宝されるツールとなります。
YouTubeマーケティングの今後

中学生や高校生にとっては僕はもういい大人と言われる年齢です。
かれこれ10年ほどデザインや音楽、動画編集、WEB制作、WEBマーケティング、WEB広告などなど…
独学で始めたり、興味本位でIT企業に就職してみたり…
いろんなやりたいことを見つけては取っ替え引っ替え手を出しまくってきたわけですが、
そこから生まれたこちらの記事がYouTuberを目指す中学生や高校生のお手伝いになればと思います。
最後に
YouTubeの利用者は19億人を突破、
多くの言語に対応しており、世界中で愛されている動画配信サービスであることは間違いありません。
日本国内においても、性別問わず年々利用率は伸びており10代から60代まで幅広く利用されています。
5Gの到来によりさらに利用者が増えることが予測されており、
動画を視聴するというスタイルから逆に動画をアップして配信するというニーズも増加傾向にあります。
また、最近では芸能人YouTuberも増えており、テレビであまりみなくなったなーっていう芸能人がYouTube内で猛威を振るっていたりも普通にします。
動画広告において市場価値は伸び続けており、
マスメディアによる広告はYouTubeなどの動画広告の人気上昇によりさらなる追い討ちを受けていることでしょう。
動画には映像と音の訴求力があるため、体験という共有がテキストよりも伝わ理、ブログやアフィリエイトなどのテキスト発信よりもニーズが高まっている傾向にあります。
また、YouTube動画はストック型と呼ばれアップすることで動画が蓄積されていくのでブログと同様でアップしていくことがSEO効果に紐づくと考えられています。
YouTube広告では「CTA」CallToActionと呼ばれる動画の途中にアクションをおこさせるような表示が対応可になり、
ユーザーへのアプローチ対策がどんどん進んでいます。
最近では、マイクロコピーと呼ばれるCTA用の短いフレーズを変えることで効果がかなり変わってくることがわかっています。
YouTubeの広告単価は今の所うまく利用することでかなり安く抑えることができますが、
今後のYouTube人気を考えると、単価は高騰してくる可能性もあります。
近年のYouTube人気により様々な予測が立てられています。
今後個人でYouTube広告を始める方への記事も今後書いていこうと思いますので今回の記事をぜひ参考にYouTube楽しんでいきましょう!