音楽制作→作曲をしたり編集をしたり…
初心者の方にとって音楽制作とは思いもよらない様々な壁の連続です。
【たった3つ】作曲を始めたばかりの初心者DTMerが必ず挫折する理由
- お金がかかる
- 専門用語が多く、音楽制作ソフトの操作方法が複雑
- 自作した曲とプロの曲を比較して絶望する
…以上です。
音楽だけに関わらず、人生はシンプルです。
何しようが大体お金はかかるし、勉強しないと知識は身につかない。
成長したなと感じた先にはその結構先を全力で走っている人がいて自分の不甲斐なさに絶望する。
人よりレアな存在になるためには、この辺をクリアしなければならない。
でも一つだけ言えることがあります。
それは、
音楽に興味を持っている方は数多くいると思いますが、
曲を自分で作りたいとまでは思わない。
つまり曲を作りたい、編集したい…その考えを持っている時点でレアな存在だということです。
音楽制作を断念する前に持つべき3つの心得
- お金をかけない or かけたとしてもなるべく安く良い環境を作る
- 簡単な曲を作れるだけの用語と操作方法だけ知識をつける
- 全ての力を出し切らない
…以上です。
せっかく音楽制作に取り組む意思を持つレアな存在であるにも関わらず9割の方は爆速で断念します。
だったらその断念するポイントの逆の発想をすることで解決です。
一つずつクリアしていきましょう。
お金をかけずに音楽制作をする方法
- macを買う
- ネット上に溢れかえるフリーのプラグインや音源、サンプラーを探す
この2案でOKです。
そもそもPCが無ければDTMはできませんので…
ただ、mac(iPhone)にはGarageBandという音楽制作ソフトがデフォルトで搭載されているので
大変オススメかつGarageBand自体が高品質です。
さらに無料で掘り下げるならば
ネット上に溢れる無料の音源やプラグイン、サンプラーを探して無料でGarageBandを拡張させていく。
高いお金をかけずに無料で音源が増えていく楽しさと、様々な機能が拡張されていく喜びを感じながら音楽制作に取り組めます。
ただ、PCの容量を気にせず拡張させすぎると重くなりますのでご注意。
無料音源素材、サンプラーはこちらを参考に↓
まず知るべき操作はたった3つ_GarageBand編
- 音源を選ぶ
- MIDI打ち込み
- 書き出し
この3つができれば曲を作ることができます。
GarageBandには数多くの音源が搭載されています。
ピアノやギター、ドラムやベース。管楽器やシンセサイザー、日本人にはよく分からない中国の楽器まで搭載。(中国の楽器かどうかも定かではない)
初心者の方にはMIDI打ち込みなんて聞きなれないかもしれませんが
メロディをつける感覚です。
GarageBandではとにかく簡単に直感的にできます。
曲が出来上がったらファイルとして書き出すことであなたの作品が完成です。
絶望しないように5分でカッコ良い曲を作る3つの方法
- ループ音源を使う
- カッコ良い音源を使う
- 音楽のルールを無視する
GarageBandにはApple loopというプロ仕様の音源が数多く搭載されており、
日々のアップデートもあり、人間の知能をはるかに超えて進化し続けています。
その中でも様々なジャンルや楽器を選ぶことができ、中にはカッコよすぎる素材が多数存在します。
この音源を自由自在にに切り貼りし、複雑に配置させることで簡単にカッコ良い曲を作ることができます。
実際このループ音源の音質は侮ることができません。
難しい話、プロとアマチュアの差は完成品の音質だと言っても過言ではありません。
プロが作る曲と同じメロディラインやドラムの打ち込みをもし再現できたとしても
そもそも使う音質が高品質でなければ出来上がった曲を聞き比べると絶望するぐらいの雲泥の差を感じます。
ですが、GarageBandに搭載されているループ音源は大変高品質なので素晴らしくプロに近い品質で仕上がります。
この音源を、音楽のルールを無視して複雑に絡め合うことでオリジナリティのある曲が作れることでしょう…
いかがでしょうか?
まずはお金をかけずに良い環境で音楽制作を楽しむことが何よりも大切です。
そのためには、macだけはなんとか購入いただいて
GarageBandを無料で手に入れて
そこから無料で拡張させていきましょう。