【YouTubeで学べ!】独学でDTMを始めるためのたった4つの手順(効率重視)

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独学でDTMを始めるためのたった4つの手順

 

ということで、たったの4つの手順を繰り返すことで

 

DTM初心者にとって効率よく勉強でき、早い段階でカッコ良い曲も作れるようになるでしょう!

 

DTMを独学で勉強する際に重要なことは

 

基本的には【YouTube】で学べることが多い!ということです。

 

最終的にはそのままYouTubeにアップするというYouTubeを介した一連の行動により楽しくDTMを勉強することができます。

 

ただ、YouTubeには大量の動画が配信されているので何を参考にして良いか分からない…。

 

そこで、今回DTMを独学する際の4つの手順に加えて、

 

DTM初心者が最初に参考にするべきサイトや

 

勉強になりそうなサイトをまとめられた記事などもご紹介します。

 

何度もお伝えしますが

 

YouTubeでインプットして、YouTubeでアウトプットしていく…

 

DTM初心者の勉強方法として最も優れているのはこのやり方です。

 

ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

ということで次の手順を繰り返すことが非常に効率の良い勉強方法となります。

  1. YouTubeの動画解説を徹底的に見る
  2. 手を動かす
  3. 自分の好きな曲を10曲程コピーする
  4. 日本ではなく海外のYouTuberを参考にする

そしてこれを繰り返しましょう。

 

YouTubeの動画解説を徹底的に見る

まずこちらの動画で勉強してみましょう。

sleepfreaks【日本最大級のDTMメディアサイト】

DTMを始めると、基本的な使い方や専門用語などでつまづきますが、

こちらのDTM解説サイトはとても丁寧に解説されており、

まとめ方も非常にスッキリしているのでDTM初心者の方にとって勉強しやすい環境が作れます。

 

手を動かす

早速sleepfreaksさんを片手に基本的な使い方や専門用語を調べながらDAWソフトを触ってみましょう。

いろんな気づきがあると思います。

実際キーボードがなくてもPCのキーボードが鍵盤になるので最初はそこから始めましょう。

 

自分の好きな曲を10曲程コピーする

基本的な使い方や専門用語がなんとなく頭の中で一致してきたら

早速自分の好きな曲をワンフレーズとかでいいのでコピーしてみましょう。

リンキンパークが好きならNUMBのイントロだったり、

Aviciiが好きだったら【I could be the one】のあの有名すぎるドロップなど…

実際のものを完璧に作る必要は全くありません。

メロディをコピーしてそれを自分なりの音源でオリジナルのワンフレーズにしてしまいましょう。

こうやって自分の好きな曲のワンフレーズだけをコピーしていくとモチベーションも保ちやすくとても勉強になります。

実際にモチベーション高く手を動かしていくのが1番の勉強方法ですね!

 

日本ではなく海外のYouTuberを参考にする

こちらの【スタジオ翁】さんの記事に海外のDTMの動向や楽曲の作り方・コツなどの良質な記事がまとめられています。

どれもかなり勉強になります。

実際日本のDTM解説動画サイトはダサいものが多くてちょっとイマドキじゃないかなと感じています。

なので、DTMに少し慣れてきたらぜひ海外のDTMサイトを見て勉強するのがおすすめです。

個人的にはこちらの【Servida Music】がとてもDTMを楽しんでる感があって

よく勉強させてもらっていますのでぜひ参考にしてみてください。

 

これを繰り返す

このように1、2、3、4と手順を繰り返すことでモチベーションを維持しながら

DTMを勉強することができるはずです!

ぜひ試してみてください。

 

そこで疑問がわきますよね。

 

初心者が独学でどこまでできるんだろう…と。

 

そんな記事を下記にまとめましたのでご覧ください。

 

初心者がDTMを独学のみで勉強してみました

 

実際、パソコンのスキルがある方なら1ヶ月くらいで作曲できるます。

早速ですが初心者の私がDTMを独学のみで勉強したらこんな曲が作れるようになりました。

中には様々な無料プラグインや無料サービスを利用してリミックスなどにも挑戦しています。

 

DTMを独学で勉強するための心得を解説します

DTMとは

DTMとはdesktop music(デスクトップ・ミュージック)の略称です。

DTMを簡単に言うと、パソコンを使って音楽制作をするということになります。

パソコンと電子楽器をMIDIと接続することで音楽制作を行います。

DTMは音楽を演奏する技術や知識だけではなかなか難しく「パソコンのスキル」が必要

かつプログラミング的な要素を含むため、コンピュータープログラミングとも呼ばれています。

ただ、逆に演奏技術や知識がなくても、ある程度の曲を作曲できるのがDTMの魅力だったりもします。

主な作業は、ピアノロールと呼ばれる鍵盤上に音階のデータを置いていくことでメロディを繋げたり、実際にリアルタイムで演奏したものをパソコンに接続して録音したりという感じになります。

また、音を様々に加工し、オリジナリティのある音源を作ることができるのも魅力の一つです。

 初心者がDTMを独学のみで勉強すると、まず挫折します

挫折する理由は、実際すぐには理想通りの曲が作ることができない…ということになります。

理想通りの曲を作るには、理想に近い曲をコピーすることが一番の近道です。

基本的なコードなどは基本的なことだけ書籍などで触れていただいて、すぐにDAWソフトを使って実践するのが良いでしょう。

理想に近い曲というのはおそらく自分の好きな曲、好きなアーティストの曲だったりします。

例えば、リンキン・パークが好きなら、そのリンキン・パークの中でも好きな曲のワンフレーズをコピーしてみましょう。

ここでいうコピーとはメロディなどを真似して曲を作ってみるっていう意味です。

そこで実際にGarageBandアプリでワンフレーズをコピーしてみました。

この動画は、iPhoneで演奏手順を画面録画したものです。このようにGarageBandというアプリを使えば簡単に曲が演奏できるのでとても便利です。

 このように何曲かコピーすることができるようになってきたら、自分の曲にも似たようなフレーズを取り入れてみましょう。

好きな曲をコピーすることでモチベーションも上がること間違いなしです。

DTMでおすすめのパソコンは?

 

DTMにおすすめなパソコンは私の中ではダントツでMacです。

Macがあれば無料でGarageBandという機能満載の音楽制作ソフトが使えるというのが1番の理由です。

そして、Macはパソコンのフォルム、画面…様々な部分がおしゃれで作曲活動のモチベーションが上がります。

さらに言えばiMovieも無料で使うことができます。iMovieとはAppleが提供する動画編集ソフトです。

使い方等は以前記事にしていますのでこちらをご参考にしてください。

 

また、動画編集というところで言えば、Keynoteというソフトを使うことでユーチューブ用のオープニングなどを簡単に作ることもできます。

こちらからの記事にオープニング動画の作り方を載せているので参考にしてください。

 

というように音楽制作以外でも、クリエイターにとってはMacがあれば色々幅が広がりやすいと思います。

ぜひこれを機会にMacを購入いただいてGarageBandで無料でDTMを独学しましょう。

無料で始めることで挫折した時のダメージは少なくなるので、モチベーションを維持しながら音楽制作を継続して、さらに興味が出たらLogicというGarageBandのワンランク上のソフトを購入しましょう。

Logicは有料になりますが、無料のDAWソフトなどを別記事でご紹介しています。「初心者のためのおすすめDAWソフト」はこちらを参考にしてみてください。

独学でDTMは難しい?

DTM初心者が独学のみで勉強するって一見難しそうに聞こえますが、

やってみると意外と簡単にカッコ良い曲が作れるのでとてもおすすめです。

スマホがあればアプリのGarageBandから始めてみても楽しいと思います。

GarageBandアプリについての概要はこちらの記事を参考にしてください。

GarageBandの魅力を私なりにご紹介しています。

 

ちなみに、GarageBandに搭載されているループ音源だけで作成した曲もあります。(ループ音源とは繰り返す曲のワンフレーズのことです)

loop

とりあえずループ音源は使いましょう

ループ音源を否定的な方もいるかと思いますが、

実際プログラミングなども、便利なフレームワークが今後主流になってくることを考えれば、

音楽に関してループ音源を使うことはそんなに問題ないと思います。

ループ音源を使って良い曲ができればそれはそれで素晴らしいことだと思います。

音楽というものは突き詰めたら、楽器というものが前提となっているわけなので、

ループ音源を否定するということは楽器を否定することに繋がり、それが嫌であれば新しい楽器を作るしかないかと思っています。

そんなことは流石にしないですよね。

結局新しく生まれる曲のメロディなども作曲者の過去の記憶が繋がってできているものだったりするので…

つまり、良い曲は良いし、心地よい曲は心地よい、そんな感じでDTMを楽しめたらと思います。

 

 

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