GarageBandとは、MacやiPhoneで無料で使える音楽制作アプリです。
今回はMac用GarageBandでカッコ良い曲を短時間で作るためのループ音源をご紹介します。
また、iPhone用 GarageBandアプリもかなりクオリティが高いのでこれからDTMしてみたいっていう方にとっては大変おすすめです。
下の記事ではそんなiPhone用GarageBandや他にも人気な作曲アプリ、シンセアプリもご紹介します。
気になる方はぜひご覧ください。
ループ音源とは~GarageBand~
では早速ループ音源とは一体なに?
というところから始めていきましょう!
ループ音源(素材)とは…「曲の1フレーズを繰り返した音源」となります。このループ音源を使えば誰でも簡単に曲が作れます。
ループ音源とは例えばこんな感じです。
このようなフレーズはドラムだけのものからベース、ギター、ボーカルなどなど…
それぞれの楽器のループ音源があるので、うまく組み合わせることで簡単にカッコ良い曲を作ることができます。
音源の質はピンキリだったり好みがありますが、初心者の方はぜひ無料で手に入れて慣れていくと良いでしょう。
また、こちらの記事ではGarageBandの裏技的な使い方(無料音源について)もご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください↓
【超便利・超簡単】ガレージバンドでループ音源を使う方法
まずはガレージバンドでとても便利なループ音源を使い倒そう!
ということでガレージバンドでのループ音源の使い方を解説します。
ループ音源は簡単に使うことができますのでぜひご参考にしてみてください。
ガレージバンドには品質高めのループ音源が多数搭載されているので
このループ音源を手に入れるだけで音楽制作の幅はかなり広がると思います。
ただこちらのループ音源、使いすぎると自分で作曲してない感が出て悲しくなりますので注意。
そして品質高めなので使い倒すと素晴らしくカッコイイ曲を作った気にもなれます。
ガレージバンドに搭載されたループ音源の使い方を図解で解説します
先に動画で流れをご覧ください。
ガレージバンドのループ音源を使う方法
ガレージバンドのダッシュボード右上にループ音源マークがあるので選択↓
使いたいループ音源をインストゥルメント(楽器)、ジャンル、>詳細表示(雰囲気)でフィルターをかけて探しましょう。
使いたいループ音源を選択してトラックにドラッグ&ドロップ↓
とにかく5分間だけ全神経を集中してループ音源を使い倒した結果↓
躊躇なく9つの音源をランダムに選び何となく配置したら意外といけてしまった…。
ループ音源を切ったり貼ったり音質変えたり、そんなに使い方も難しくはないと思います。
色々使い倒せばオリジナル性も出てかつ簡単にカッコイイ曲が作れること間違いなしですね!
プロも認める人気音源のご紹介
ただ、有料は有料なだけにクオリティが全く別物になるため、プロっぽい曲に近づけるには有料音源を使うべきです。
無料で音源を使うことに慣れたら音質に物足りなさを感じてくることと思います。
ぜひ有料版を手に入れてプロっぽい曲を作っていきましょう!
ということで、プロも認める人気音源をご紹介します。
SampleTank4
▶︎IK Multimedia SampleTank 4 クロスグレード【国内正規品】を詳しく見る
ラインナップは下記です。
- SampleTank 4 SE:2000種類のインストゥルメント+25GBの新作サウンド
- SampleTank 4:6000種類のインストゥルメント+70GBの新作サウンド
- SampleTank 4 MAX:8000種類のインストゥルメント+200GBの新作サウンド
SampleTank 4 MAXにいたっては、容量が多すぎて使いきれるのか心配なほどのグレードですね!
HALion 6
▶︎Steinberg スタインバーグ バーチャルサンプラー サウンドクリエイションシステム HAlion 6 通常版 を詳しく見る
Steinbergが提供している音源で、動画でわかる通り壮大なシンセサイザーが興味をそそります。
KOMPLETE 12
▶︎NATIVE INSTRUMENTS ネイティブインストゥルメンツ/KOMPLETE 12 SELECT を詳しく見る
超有名なNativeInstrumentsのKOMPLETEシリーズですが、グレードが様々なので予算に応じてって感じですね。
ただ、とにかくカッコ良い音源が豊富なので無料音源を使っている世界からは一変します。
プロも認める安定の超有名どころをご紹介しましたのでぜひ参考にしてみてください。